近内悠太WEBサイト
近内悠太
1985年神奈川県生まれ。教育者。哲学研究者。慶應義塾大学理工学部数理科学科卒業、日本大学大学院文学研究科修士課程修了。専門はウィトゲンシュタイン哲学。リベラルアーツを主軸にした統合型学習塾「知窓学舎」講師。教養と哲学を教育の現場から立ち上げ、学問分野を越境する「知のマッシュアップ」を実践している。『世界は贈与でできている』(NewsPicksパブリッシング刊)がデビュー著作となる。
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【番組内容】
贈与、利他、ケア概念を中心にして、進化心理学、ウィトゲンシュタインの哲学、神義論、文学などさまざまな知見を紹介しながら、それをささやかな日常の「生活」と接地させるトークをお届けします。
●日時:2024/10/10 (木)19:00~(開場:18:30)
●日時:2024/10/10 (木)19:00~(開場:18:30)
●場所:隣町珈琲 東京都品川区中延3丁目8−7 サンハイツ中延 B1
●場所:隣町珈琲 東京都品川区中延3丁目8−7 サンハイツ中延 B1
Works
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「私」を生き直すための哲学
「私」を生き直すための哲学
人と出会い直し、つながりを結び直すために。「大切にしているもの」をめぐる哲学論考。
「僕たちは、ケア抜きには生きていけなくなった種である」
多様性の時代となり、大切にしているものが一人ひとりズレる社会で、善意を空転させることもなく、人を傷つけることもなく、生きていくにはどうしたらいいのか? 人と出会い直し、歩み直し、関係を結び直すための、利他とは何か、ケアの本質とは何かについての哲学的考察。
進化生物学、ウィトゲンシュタインの「言語ゲーム」、スラヴォイ・ジジェクの哲学、宇沢弘文の社会的費用論、さらには遠藤周作、深沢七郎、サン=テグジュペリ、村上春樹などの文学作品をもとに考察する、書きおろしケア論。『楢山節考』はセルフケアの物語だった!
資本主義の「すきま」を埋める倫理学
資本主義の「すきま」を埋める倫理学
■第29回山本七平賞・奨励賞 受賞
■紀伊國屋じんぶん大賞2021(紀伊國屋書店 主催) 第5位 入賞
■読者が選ぶビジネス書グランプリ2021(グロービス経営大学院+flier 主催)リベラルアーツ部門 第4位 入賞
これが、ニュー・ノーマル時代を切り拓く哲学書。
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